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ヤマンバギャルド
近藤智美 Satomi KONDO
1985年広島県生まれ、東京都在住。体験から実感した事を起点に、悲劇を喜劇に変換するメソッドを、絵画上で展開する。美術史と個人史を接続させ、重層的に作り込むのが特徴。 2003年から2004年代に、渋谷で実際にマンバギャルとして、ブームの中にいた当事者でもあり、ヤマンバギャル文化を美術史として、資料的に残すことをライフワークとしている。近年では「逃げる夢のしっぽ」(GALLERY KOGURE、2020)、「大正ヤマンバギャルド」(Gallery MUMON、2023)などの個展を開催。東京都主催「TAAP」2024年度支援アーティスト選出。