Niraikanai
西表のサンセット。
ニライカナイは、沖縄や奄美地方に伝わる言葉で、海の彼方にある理想郷や神々の世界を指します。
そこは生命の源であり、死後に人々が向かう場所、また神々が訪れて幸福をもたらす場所とも考えられています
Rolling Thunder
八重山諸島にて自然から感じるエネルギーと力の強さに衝撃を受けて撮影をした写真。
Dream Of Electric sheep?
メタルプリント
ミュージシャンでモデルの男性を海を背景に撮影。
光の反射で見えないまま撮影をしたうちの一枚。
にしだのぶゆき Nobuyuki NISHIDA
光をカットアップしミニマルな世界観を創作する写真家。
1995年、「チベット死者の書」へのオマージュとして西藏を撮影したフォトグラフィック・デザイン作品「XEMBALA2001(シャンバラ2001)」を発表。
2022年、気候変動する現代の地球生命圏と我々はいかにして共生していくべきなのか。太古より変わらぬ自然から再考する八重山諸島の自然風景が織りなす光の意匠を主題にした「ニライカナイ」は、EPSONフォトグランプリ2021 モノクロ部門グランプリ受賞。