美麗的東西
こどく
今回、初参加のHINAは、まだ小学生で、もともとは、絵画作品に才能を示している。今回は、書道に初挑戦してもらった。1点は、右から左へ「こ・ど・く」としている。小学生も孤独を感じる感性がある。また、もう1点は、余白を大胆に残した作品だが、中国語の美しいもの、を意味する《美麗的東西》となった。すべて本人が考えていて、大人からのアドバイスは一切なし。今後の活躍が楽しみである。
HINA
今回の展覧会の最年少アーティスト、HINA。現在、都内の学校に通学する小学生。本来は絵画作品に非凡な才能を発揮しているが、書道に取り組んでもらった。負担をかけないよう、夏休みに制作を依頼し、二学期が始まる前に完成させてくれた。